大雨警報と大雨注意報の違いと基準

大雨警報と大雨注意報の違いと基準

2017年7月5日、九州の福岡県ではこれまでに経験したことのないような大雨となっています。

福岡県の中でも、朝倉市では、正午くらいから6時間の降水量が350㎜を超えています。

そして、今でも時々携帯電話のエリアメールがなって状態でが、大雨警報と大雨注意報の違いってなのを基準としているのでしょうか。

大雨警報とは

大雨警報は、土砂災害や浸水と言った重大な災害をもたらす大雨が予想される場合に発表される警報と気象庁は解説しています。

では、それ以外の場合が大雨警報なのでしょうか?

 

大雨警報は、今現在雨が降っていなくても発表されることが、あります。

大雨警報が発表されるケースは3つ

1つ目は、これから降る雨を予測して発表する場合

2つ目は、すでに雨がやんでいたとしても、それまでに降った雨は、土壌の中にしみこんでいと考えられるので、当然地盤がゆるくなり、土砂崩れなどの災害が発生すると予測されます。

その為に危険度が増しますので、大雨警報として発表されます。

3つですが、雨の降り方が極地的な場合です。今日のような雨の降り方の場合は、まさにこのパターンです。

警報と注意報の基準は

気象台が発表する警報と注意報の基準となる目安は、2つあります。

注意報基準と警報基準と呼ばれているものです。

目安にしているものが、まず対象となる地域ごとの過去のデータ「過去に災害が発生した時の気象状況」と災害の関係をみています。

そして、各都道府県にある防災機関と話し合いをして決めています。

警報・注意報発表基準一覧表

更新時刻と頻度はどのくらいないのか

警報や注意報に限っては、更新時刻は決まっていません。

更新は随時です。

もし警報や注意報の更新が1時間のおきにしかやらないよ!ってなった場合重大な災害になるかもしれない事を放置してしてしますことになってしまいます。

17:30分に発表されてもその6時間後の警報が表示されたままであった場合は、その警報は効力を持っているという事になります。

記録的短期的時間大雨情報

聞きなれない専門用語ですが、数年に一度しか発生しないような大雨を短時間のうちに観測した時に発表されます。

 

ここで雨量ってどうやって計っているのかご存知でしょうか?

雨量の計測方法

単位はmmであらわされます。

そし、1平方メートルの範囲内に、1時間でどの程度雨が溜まったのかと言う事です。

例えば、1時間で100ミリというふうに聞くことがありあますが、1m×1mの箱に、1時間で10㎝の深さになると言う事になります。

水の量にして100ℓ、重さであらわすと100㎏ですのでその降水量のすごさがわかると思います。

雨量計は、ペットボトルを使えば、自分で作ることもできます。

ペットボトルを使ってかんたんな雨量計を作ってみよう!

〇〇年に一度の大雨って何回も聞くけど・・・

10年に一度の大雨なんてことは、よくテレビでも耳にしますが、こういった言い回しにはある意図があってのことなのです。

危機管理目的

気象台が危機感を、伝える為に〇〇年に一度の大雨と言った表現をしています。

ですが、必ずしも大雨の時に使ってるのではありません

統計的にその地域で50年に一度程度として考えられているようです。

激しい雨や猛烈な雨の違いは?

違いは、雨の強さですが、5段階にして表します。

  1. やや強い雨「ザーザー降る」
  2. 強い雨「土砂降り」
  3. 激しい雨「バケツをひっくり返したように降る」
  4. 非常に激し雨「滝のように降る」
  5. 猛烈な雨「息苦しさのような圧迫感があり恐怖を感じる」

激しい雨とは1時間に30ミリ~50ミリ未満の雨で、猛烈な雨は、1時間に80ミリ以上が降った場合に使うようになっています。

最後に

本日、九州地方の特に福岡県では被害も出ているところがあります。

自然って怖いし人間って自然の力には、かなわないとつくづく感じます。

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