8月29日午前6時ごろ北朝鮮から火星13号が発射されたました。その後午前6時12分ごろに3つに分離した後襟裳岬の東約1180㎞の太平洋上に落下したと推定せれているようです。今回の未済いる発射の為、東北を中心にJアラートが作動した訳ですが、この音恐怖を感じた人も多い方のではないでしょうか。Jアラートの警報音が不況和音と特殊な周波数をもとに作られているのです。
不協和音と特殊な周波数をあわせることでどんな効果を得れるのか記事にしてみました。
もし、こんな音がJアラートだったら私たちは、どんなことになるのかについても考えてみました。
Jアラートの携帯の音はこんな音
(※音が出ます。周囲に誤解を与えぬようご注意ください。)
Jアラート!別名国民保護サイレンの音は、昔流行ったファミコンのゲームのような音に似ていますが、そもそもなんでこんな音にしたのでしょうか?
Jアラートの音は周波数から探し当てた音だった
Jアラートがなぜ、今の音になったのかと言うと、まず音が持つ特有の周波数です。
どんな年齢層にも聞こえるようにいろんな周波数がミックスされているということや不協和音を兼ね備えているので、人に取っては非常に気分が悪いと感じる音なのです。
不協和音というのは、音楽用語なのですが、簡単に言うと音程がうまく絡み合っていない!と言ったことになります。
歌手など、2人や3人で歌っているときに、よく「ハモる」とか言いますね!そしてきれいに聞こえるますが、3名での中の誰か一人が、微妙に音程がずれた場合非常に、気持悪いと思います。
よくカラオケで、ハモっているつもりが、片方の人が、音程がずれてるのに気づかずに、不快な気分にされた経験はないでしょうか?
人を不快にする不協和音を、Jアラートに採用することで、不快な気分や恐怖を感じたりして注意を促しているわけです。
ミサイル発射音がこんな音だったら・・・
ミサイル発射時になるJアラートの音が、もしこんな音だった場合私たちはどうなるのでしょうか?
もしJアラートの音がこんな音だったら・・・
サザエさんのタラちゃんがうろうろする時の音だったら・・・
国民保護サイレンに子供向けの音なんかにすることはないと思いますけど、少なからずJアラートがなる恐怖は、軽減されるのではないでしょうか。
サザエさんのBGMをJアラートにした場合、こんな効果が得られると思います。
- 精神的苦痛が少ない
- 冷静な判断ができる
たった2つかよっ!と思うかもしれませんが、緊急の場合は一番重要なことではないでしょうか。
妖怪ウォッチの妖怪体操だったら・・・
これもあり得ないとおもいますが、Jアラート音としての役目は全く無いでしょう。
命を守る行動を取らねければならないのに、国民が一斉に、妖怪体操なんか始めてもこまりますしね!
私もこの記事を書きながらこれはないな!とは思いましたけど・・・
まとめ
ミサイル発射の警報音、Jアラートがなぜ今のような音になったのかについて書いて来ましたがいかがだったでしょうか?
Jアラートは、人間がもつ聴覚を利用して、いち早く対応ができるようにちゃんと考えられているのです。
ミサイル発射なんて、本当は迷惑な話です。Jアラートがならない日が続く事を、本当に願います。
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