北朝鮮の金正恩氏が電撃訪中したことで、目的や誰が乗っているのか?など話題になっているようです。
金正恩氏が、今回、訪中の為に乗った、緑色で黄色いラインが入った特別列車の名前はなんと言うのでしょうか!
鉄道ファンだろうが、なかろうが、気になるのは、その編成や長さはどのくらいあるのか!そして、車内はどのような仕様になってるのか?でしょう!
今回は、金正恩氏のが、訪中で使った北朝鮮の特別列車にフォーカスしてみたいと思います。
金正恩が訪中・緑の特別列車の名前!
金正恩氏が、電撃訪中で北京入りした時に、乗ってきた緑色に黄色いラインが入った特別列車の名前は、「太陽号」と言うそうです!
他にカッコイイ名前なかったのかよ~
北朝鮮は、ミサイルなどに名前をつける時でも、星の名前を使った火星◯◯とか、船では、北朝鮮の平壌の郊外にある山の名前「万景峰」から付けられた「万景峰号」など、設計者や製造をした人の名前は、使わないようです。
現在は、北朝鮮の特別列車に、誰が乗ってるのか不明のようですが、金正恩氏は、大の飛行機嫌い見たいです。
特別列車に、乗っていたのはやはり金正恩氏ということも考えられます。
この緑色に黄色のラインが入った特別列車の内8車両は、金正恩氏の誕生日に送られたものですが、2010年に一度脱線事故を起こしています。
その時の画像です!
他の列車に連結をされて、引っ張られて行く様子です!
特別列車の中には、金正恩氏の誕生祝に贈る為に用意された、高級腕時計やテレビなど積んでいたそうです。
北朝鮮の特別列車の編成や長さは?
金正恩氏専用の特別列車の編成や長についてですが、日本の新幹線よりも多く21両編成とのことです。
2002年に、金正恩氏の父親の金正日氏が、ロシアの極東地域を訪問したときは、17両編成だったのに対し、4両も増やしています。
北朝鮮の特別列車の「太陽号」が21編成となると、その長さは、相当長くなるのではないかと思います。
日本の新幹線N700系が、16両編成の場合は、404.7mという長さになりますので、北朝鮮の特別列車列車は、それと同等か、それ以上の長さになると思われます。
21両も編成した特別列車の車内はどうなっているのでしょうね!
金正恩氏が乗る特別列車の車内はどうなってる?
北朝鮮の最高司令部や金正恩氏、そして、最近話題になった、妹の金与正しか乗れない特別列車の車内は、これまでに、何度も仕様変更や車内の内装などの変更がなされてきたとのことです。
特別列車の車内は、常に最近の装備が整えられていて、金正恩氏が使う車両には、電子地図やモニター・テレビ・パソコン・電話と行った機器が備え付けられていているそうです。
また、電話は衛生回線とのようです!
外から撮影されたもので、わかりにくかもしれませんが、北朝鮮の特別列車「太陽号」の車内はこのようになっています。
そして、特別列車の外には、なにやらマークらしきもが・・・
しかし、よく見ると、特別列車なのに結構なボロ・・・
古い列車なのでしょうね!
特別列車の仕様は?
北朝鮮の金正恩氏専用の特別列車は、車輪が付いた完全なる要塞と言われています。
外国への訪問で、走行した距離は、39万8千kmも走ってたそうです!
これは、地球を、約10週したことになります。
同じような特別列車は、他にも6両もあって、そのすべての車両に、ステルス機能を備えた、赤外線を吸収する特殊コーティングが施されていてたり、床には防弾用の鉄板が敷かれているそうです!
それだけはありません!
特別列車の壁の仕様は、すべて鉄壁で防弾ガラス・・・
特別列車は、長さだけではなく重さも間違いなく世界No.1だと思います。
まとめ
今回は、北朝鮮の金正恩氏と、思われる人物が訪中に使った、緑の特別列車の名前や編成!そして、長さと車内の仕様などについて見て参りました。
北朝鮮の緑色の列車の編成の一部は、金正恩氏の誕生日に送られたもので、その車には、いろいろ改造が加えられらり、ステルス機能や防弾対策も施されているとのことでした。
今回の内容で、一番気になったのは、21両編成である点です!
そんなに連結をする必要はあるのでしょうかね・・・
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