今野玲央・琴のメーカーや値段は?藝大出身で実力や評判は!情熱大陸

今野玲央

2018年4月15日の情熱大陸に、箏曲家の今野玲央さんが出演されます。

今野玲央さんは、日本の伝統的な和楽器「お琴」の奏者ですが、琴ってどんなメーカーがあり値段はどのくらいするものなのでしょうか。

 

また、今野玲央さんは、東京藝大に通う現役の学生さんですが、出身された方には、有名なミュージシャン多いようです。

そして、今野玲央さんは、ジャズやクラシックなどの曲を琴を使って演奏されますが、その実力や評判なども気なります。

 

今回は、箏曲家・今野玲央さんの琴のメーカーや値段!そして、藝大とはどんな大学で、琴の実力や評判はどうなのか見て行きたいと思います。

今野玲央さんが使ってる琴のメーカーや値段は?

今野玲央さんが、使用されている楽器!

 

一見琴のように見えますが、実は琴ではなく「」という楽器です。

 

琴という楽器と箏と言う楽器には、それぞれに特徴があります。

 

まずは、その違いから見てみましょう。

琴と箏の違いとは!

今野玲央さんが使ってる和楽器は、琴のようにみえますが、正式には箏と言う和楽器です。

 

琴と箏の違いは楽器事態の大きさと玄の数が、違います。

 

箏は、柱(じ)と呼ばれる可動式の支柱で、13本の玄の音程を変えながら演奏するものです。

箏 

箏と言う和楽器は、玄を支えている部分(白いブリッジ)が付いていて、各玄の音は、チューニングされていますので、演奏できる曲も決まってしまいます。

 

違う曲を演奏する度に、曲のキーが違えば、チューニング(調弦)を変えてあげなければ、音程が合わないと言う欠点もあります。

 

ギターでいうと、どのフレットも抑えずにコードがなる、オープンコードと言った感じですね!

 

箏を、曲ごとに変える為に必要な各玄のチューニング(調弦)お箏の調弦法をご参考に!

 

 

次に琴は、正式には(きん)や(こと)と呼ばれます。

 

箏との違いは、柱(じ)そのものがなく玄の本数も、2本~12本の玄を抑えたところで、音が変わるという違いがあります。

 

下の画像は、大正琴という一般的で、入門者がよく使われるものです。

大正琴

歴史歴には、箏の方が古く、一般的によく使われている大正琴は、そのなの通り大正時代い発明されたものです。

今野玲央さんの箏を作ってるメーカーや値段は

箏と琴のに違いがある程度お分かり頂けたと思いますので、今野玲央さんが使われている箏のメーカーや値段について見てみましょう!

 

今野玲央さんの琴(箏)を作ってるメーカーは、ギターのようなYAMAHAと言った誰もが知っているメーカーが作ってるわけではないようです。

 

箏のように伝統的な楽器は、「伝統的工芸品産業の振興に関する法律」に基づいて作られています。

 

箏を作る為には、5つの要件を満たしてなければなりません

 

  1. 主として日常生活のように供されるものであること
  2. 製造過程の主要部分が手工業的であること
  3. 伝統的技術・技法によって製造されるものであること
  4. 伝統的に使用されてきた原材料であること
  5. 一定の地域で産地を形成していること

 

この様な、要件があることから、一般的な国内のメーカーが今野玲央さんが使われる箏を作っていない理由です。

 

箏(琴)の値段ですが、使用する気の材質により値段が異なるようですが、基本的に高額です。

 

今野玲央さんクラスが使わる琴(箏)は、「くり甲」と言う一定の基準を満たした、良質な桐材を使ってるので、値段の高い箏だと、145万円くらいはします。

 

入門者用の箏(琴」でも値段は、8万円くらいしますが、これからやてみたいと言う方は、Amazonでも箏(琴)を購入することはできます。

 

Amazonで箏を購入

今野玲央さん藝大出身!どんな大学?

今野玲央さんは、音楽系の大学のご出身というか現役ですね!

 

2017年に、入学された東京藝術大学に通いながら、箏曲家と活躍されていますが、普段は音楽部邦楽科に所属されています。

 

東京藝術大学の出身者には、俳優の伊勢谷友介さん・石丸幹二さんやミュージシャンでは、葉加瀬太郎さん・坂本龍一さんなどの出身大学でもあります。

その他、学校の音楽の授業で、必ず登場される「滝廉太郎」も東京藝術大学のご出身ですね。

今野玲央さんの箏(琴)の実力は

今野玲央さんの琴(箏」の実力や評判はどなのでしょう。

 

まずは、今野玲央さんの琴(箏」の実力を動画でご覧下さい!

【讃歌 SANKA -Song of Praise / 箏:LEO(今野玲央)】

【斜影 SHA-EI -Oblique Shadows / 箏:LEO(今野玲央)】

今野玲央さんの箏(琴)の実力はかなりのものだと思います。

 

近年では、今野玲央さんだけではなくて、和楽器を使って、洋楽やクラシックなどの演奏をするアーティストが多くなりましたね。

 

和楽器、箏(琴)にしか出せない音色を、今野玲央さんは引き出しているな~と思います。

 

世間では、今野玲央さんの演奏を、どのように評価しているのか評判などを見てみましょう。

今野玲央さんの箏(琴)の評判は!

今野玲央さんの箏(琴)の評判はですが、中学生のころから高かったようです。

 

平成24年には、14歳という年齡で、「全国小中学生箏曲コンクール」で優勝

 

そして、16歳のときには、プロの演奏家も参加する「くまもと全国邦楽コンクール」では、史上最年少最優秀賞と文部科学大臣賞を受賞されています。

 

今野玲央さんは、2017年3月に【玲央 1st】というアルバムを発表しています。

今野玲央さんのファースト・アルバム【玲央 1st】の感想と評判はこんな感じですね。

 

十七絃箏のための さくら変奏曲」は、自身が作曲を手がけ、箏の繊細さと力強さの双方を味わえる。

 

純邦楽曲だけでなく、ジャズ・ナンバーやモーツァルトの有名曲の編曲版も収録され、柔軟な感性がうかがえる

 

日本の名曲や現代箏曲、クラシック曲やポピュラー曲などを、瑞々しい感性でみごとに奏でている。

 

今野玲央さんの評判は、こんな感じです。

玲央 1st

まとめ

今回は、2018年4月15日の情熱大陸出演される今野玲央さんについて、琴のメーカーや値段などから見て参りました。

 

また、一般的に琴と呼んでいるようですが、今野玲央さんが使わているのは、「」と言う和楽器でした。

 

そして、今野玲央さんの出身大学ですが、まだ東京藝術大学に現役で通われていました。

 

そこでは、「音楽部邦楽科」に所属されていました。

 

最後に、今野玲央さんの箏(琴)の実力や評判などを見て参りました。

 

和楽器って、まだまだいろんな可能性がありそうです。

 

箏(琴)の音は独特で、今野玲央さんの演奏の腕前も素晴らしいので、これから日本国内だけではなく、海外へもっと広がっていくでしょうね。

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